事業資金の支援

協会が行っている、事業の資金面に対する支援制度のご紹介です。



街なか居住再生ファンド

基本的な用語の解説

エクイティ 自己資本の意味。資産総額から負債総額を引いたもの。株式等の発行や組合出資による資金調達分を指す。
デット 負債の意味。社債等の発行や借入による資金調達分を指す。
ノンリコースローン 債務履行責任範囲を貸付の担保となっている資産に限定した貸付(非遡及貸付)。借り手が債務不履行を起こし、ローンの返済が出来なくなった場合でも、返還請求権が担保とした財産にしか及ばず、債務者の他の資産への債務履行請求は行われない。
オフバランス バランスシート(貸借対照表)に載らない状態のこと。オフバランス化するには、その資産を売却してしまう他、債権、不動産等を証券化して投資家に売却するというスキームが用いられる。
SPV 特別目的事業体(Special Purpose Vehicle)とは、証券化を行うことを目的に組織される特別目的会社等の総称。
SPC 特別目的会社(Special Purpose Company)とは、単一の事業目的で設立される会社。株式会社、TMK等が含まれる概念。
TMK 特定目的会社(Tokutei Mokuteki Kaisya)といい、「資産の流動化に関する法律」に規定された、資産を流動化することを目的に設立される会社で、法人格を有する。「街なか居住再生ファンド」においては、今後はこのTMKを用いたスキームが主流となっていくことが想定される。
GK+TK 合同会社(GK)と匿名組合(TK)を組み合わせたスキームのこと。
信託 現金や土地等の財産(信託財産)の所有者(委託者)が、一定の目的(信託目的)に従った運用や管理あるいは処分を信頼できる第三者(受託者)に委託すること。
信託受益権 受益者が信託財産から生じる収益(信託配当)を受け取る権利(収益受益権)と、信託が終了した時に元本である財産の返還を受ける権利(元本受益権)の二つの権利をいう。なお、上記GK+TKスキームにおいては現物不動産ではなく信託受益権を用いるが、その理由は【1】GKが取得したのが信託受益権である場合、不動産特定共同事業法の規制対象外となるため。【2】GKが信託受益権を取得した場合、登録免許税は現物不動産売買よりも安価であり、不動産取得税は不要になるといった、節税効果があるため。
優先劣後構造 資金調達構造の全額を等しい返済順位にせず、回収した元本や利息が優先的に返済される債権と、劣後する債権の関係に構造化することにより、支払いの優先順位付けをすること。こちらを参照。
倒産隔離 SPCをオリジネーター(資産の原保有者)等から法的・会計的に切り離して倒産等の影響を排除し、かつ、SPC自身の倒産可能性の排除を行うこと。
種類株式 株主は、保有する株数に応じて同一の権利内容を持つのが原則であるが、株主平等原則の例外として、一定の条件により法の定める権利内容の異なる「種類株式」の発行が認められている。権利内容とは、利益・利息の配当、残余財産の分配、株式の買受け、利益による株式の消却、株主総会で議決権を行使できる事項、当該種類の株主総会での取締役・監査役の選任。
優先出資 特定目的会社(TMK)設立に際し発起人が払込みを行った出資のこと。特定出資分が特定資本となる。
特定出資 特定目的会社(TMK)への出資の一形態。配当及び残余財産の分配が特定出資より優先されるが、議決権に制限がある。
匿名組合出資 出資者(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業(匿名組合の事業)のために行う出資のことを指す。経営の一切を営業者に委ね、営業より生じる利益の分配を受けることを約束する契約(匿名組合契約)に基づく。
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