街なか居住再生ファンド

※平成30年度をもって新規の出資事業は終了しております。


街なか居住再生ファンドは、地方都市の中心市街地等において、民間の多様な住宅等の整備事業を「不動産証券化」の仕組みを用いて行うプロジェクトに対し、国庫補助金によるファンドからの「出資」を通して支援することで、「街なか居住」の推進を図り、居住・公共・公益・利便・サービス等のバランスのとれた市街地の再生・活性化を期するものです。

平成17年度より平成27年度まで出資対象事業を募集し、21 の事業に出資しましたが、平成30年度をもって出資事業を終了し、新規事業の募集、出資は行っていません。

街なか居住再生ファンドの実績紹介

機関誌「市街地再開発」に掲載した、街なか居住再生ファンドの実績と出資事例の記事をご紹介します。


1.出資事業と出資実績

「街なか居住再生ファンドの制度と実績」
( 機関誌「市街地再開発」2013年8月 第520号 
  (公社)全国市街地再開発協会 プロジェクト業務部 長田訓明)


「街なか居住再生ファンド事業の制度と活用事例」
( 同 2015年5月 第541号(公社)全国市街地再開発協会 プロジェクト業務部 長田訓明)


2.出資事例

「築 73 年の市場跡を官民協働により再生~アーバンヴィレッジ岩見沢~」
( 同 2008年9月第461号 株式会社コンパクトシティ 代表取締役 田宮 功三氏)


「最近の老朽再開発ビルの再整備・北海道小樽市・小樽駅前第3ビル周辺地区」
( 同 2010年5月 第481号 大成建設 株式会社 札幌支店 開発部)


「鳥取県米子市・紺屋町地区におけるまちなか居住再生事業 シニアマンションこうやまち壱号館」
( 同 2011年8月 第496号 一般社団法人ふるさと再生機構 代表理事 松田 一朗氏)


「岡山市・平和町再開発事業~街なか居住再生ファンドの活用をふりかえって~」
( 同 2011年8月 第496号 大成建設株式会社中国支店都市開発本部)


「長野県長野市・東後町権堂町アーバンタワーファンド第一号特定目的会社の事例」
( 同 2011年8月 第496号 株式会社不動産システム研究所 代表取締役 掛谷 嘉則氏)


「高松丸亀町商店街G街区「丸亀町グリーン」による保留床、権利床の一体運用のスキームについて」
( 同 2012年8月 第508号 森ビル都市企画㈱ 開発企画1部部長 田中敏行氏 課長代行 貝島雄太氏)


「稚内市での資金調達スキームおよびオープン後の運営状況」
( 同 2013年8月 第520号 株式会社コンパクトシティ 代表取締役 田宮 功三氏)


「地方都市における不動産流動化手法を活用した高齢者住宅の整備事業について」
( 同 2014年1月 第525号 
 フィンテックアセットマネジメント株式会社不動産投資顧問部部長 景山 淳一氏)


「2つの証券化手法による高齢者居住施設の開発事例」
( 同 2014 年1月 第525号 米子信用金庫総合企画部部長 松田 成哉氏)


「札幌および道内地方都市における特別目的会社を活用した不動産開発について」
( 同 2015年1月 第537号 アルファコート株式会社 常務取締役 樋口 千恵氏)


「SPC(西川緑道有限会社)のリファイナンスを終えて 岡山市本町8番地区再開発事業」
( 同 2018年5月 第577号 株式会社都市生活研究所 代表取締役 津久井 雅也氏)